親戚などから初節句祝いをもらったとき、会食に招くことができない方や遠方の方には、内祝いを贈るように手配しましょう。いつまでに贈るのかといえば、お祝いの日から1週間以内に内祝いを贈るようにしてくださいね。
もし、お返しが遅くなるようなら、メッセージカードやお礼状に、一言でかまわないので遅くなったお詫びを書くようにすると、気遣いが感じられ相手もうれしいでしょう。
また、初節句内祝いの金額の相場は、いただいたお祝いの3/1~半返しが一般的な目安です。ご両親から兜やこいのぼり、ひな人形などをもらったら、自宅に招待しておもてなしをしたり、御家族で食事に出掛けたりして、お返しをすると喜んでくれるでしょう。
両親には、赤ちゃんの記念となるものや、写真をいれたフォトフレームをプレゼントしたりされるとよいでしょう。
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熨斗の表書きと名前の書き方
■のしの上 書き方
節句内祝・内祝
■名前の書き方
名(子供の名前を書く)
初節句は、何度繰り返してもよい祝い事なので、水引は紅白の蝶結びを選びます。初節句内祝いの場合、女の子なら熨斗の表書きを「桃の花」、男の子なら「菖蒲」とかき、内祝いとしないこともあります。
熨斗に書く名前は、子供の名前となります。