銀婚式や金婚式のお祝いをもらったときは、お返しの必要は基本的にありませんが、祝宴会などを開いたときは内祝いとして記念品などをお返しします。
銀婚式・金婚式のお礼状には、これまでの結婚生活の思い出や、感謝の気持ちを伝えるようにします。辛かった出来事などを具体的に表現するのは避け、前向きな文章になるようにしましょう。
知人への銀婚式お礼状の例文
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このたびは、私どもの銀婚式に際しまして、ご丁寧なお祝いの品を誠にありがとうございました。
とても素敵なペアのコーヒーカップで、さっそくですが主人とお茶を楽しみました。主人もお礼をもうしておりました。本当に感謝いたしております。
月日の経つのは早いもので、あっという間の二十五年間でしたが、こうして銀婚式を迎えることができましたのも、多くの方々のお力添えがあってのことだと心より感謝いたしております。
皆様の温かい励ましの言葉を胸に、これからも元気に精一杯生きてまいりたいと思いますので、今後とも末永くお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
季節の変り目ですので、くれぐれもご自愛くださいませ。
まずは略式ながら書中にてお礼申し上げます。
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息子夫婦へ宛てた金婚式お礼状の例文
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残暑の季節となりましたが、皆さんお変わりなくお過ごしのことと思います。
先ほど、金婚式のお祝いが届きました。思いがけないプレゼントと温かいお手紙に、素晴らしい息子とお嫁さんに恵まれたことを感謝し、幸せを感じています。お父さんもよろしくお礼をといっていましたよ。本当にありがとう。
いただいた旅行券で、夫婦水入らずゆっくりと温泉に入って、美味しい料理を楽しんできますね。改めて、家族の温かさを実感することができました。
あなたがた夫婦が、いつまでも仲良く笑顔でいることが私達の何よりの幸せです。これからもお互いに助けあい、体に気を付けて頑張ってくださいね。
みんなのご多幸を心よりお祈り申し上げます。
取り急ぎ、お礼まで。
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