初節句とは、赤ちゃんが生まれてはじめて迎える節句のことをのことをいい、これからの赤ちゃんの無事な成長や幸せを祈る行事でもあります。
ご両親にとって孫の初節句は、とてもうれしいことなので、素直な気持ちや日頃の感謝をお礼状に書くようにしましょう。
ここでは、両親に宛てた初節句祝いのお礼状の書き方と例文集、マナーをまとめてます。
妻から義理の両親へ宛てた手紙・はがきの例文
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前略 爽やかな初夏の風が心地よい季節となりましたが、お変わりございませんか。
このたびの初節句では、長男○○のために立派なこいのぼりをいただきまして、誠にありがとうございました。○○は大空を泳ぐこいのぼりを見て、声をあげたり手を伸ばしたりして笑顔で喜んでおりました。
いつもながら、お父様お母様にはお心遣い頂きまして、夫婦ともどもとても感謝しております。
○月○日に、○○の初節句のお祝いをしたいと思っておりますので、ぜひいらしてくださいね。
草々
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妻の両親へ宛てた手紙・はがきの例文
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ようやく春めいてまいりましたが、お父さんもお母さんもお元気でお過ごしのことと思います。
先日は、○○のためにきらびやかなお雛様を贈っていただいてありがとう。
おかげさまで○○はすくすくと元気に成長し、家族で楽しく幸せな毎日を過ごしています。これも、お父さんとお母さんが、いつも温かく見守っていてくれるからだと、二人で心より感謝しています。
雛飾りの前で家族揃って撮った写真ができたので、同封しておきます。少し大きくなった○○の成長を見てやってください。
連休には、そちらへ皆で遊びにいきますので、楽しみに待っていてくださいね。
季節の変り目なので風邪などひかないよう、お父さんもお母さんも体に気を付けて。
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